お弁当を持ってお出かけしたくなる「ぐりとぐらのえんそく」の読み聞かせ
この数年、なかなかやりづらいですが、外で食べるお弁当のおいしいこと。
出不精の慎重派なこどもでも、お外を歩いてお弁当を食べたくなる。そんな絵本です。
内容
お弁当を持って出かけた二匹の子ねずみは、足を引っかけた毛糸の先を追ってくまさんに会います。そしてみんなでマラソンをしてお弁当を食べます。
おすすめする理由
一つの伏線回収を除くと、物語が逐次的に進んでいくため、小さいこどもでも話についていきやすく、野原を駆け回る姿は、思わずいっしょに駆け回りたくなります。
そして、大量のおいしそうなお弁当。
きっと、野原を駆け回ってからお弁当を食べたくなります。